Sunday, January 1, 2012

こんにちは、Aderra Japanです!

かつて、音楽アーティストは、作品をスタジオで収録してアルバムという形でレコード会社などを通してCDやカセットでリリースし、その宣伝のためにツアーに出るという形が定番という時代がありました。現在も特にメジャーアーティストはこの形で活動を続けている場合が多いですが、無料の音楽ネット配信の普及、曲単位での販売、不景気など、色々な要因でアルバムが売れなくなって来ており、アーティストはアルバムの販売による収入だけでは生き残れない時代になってきました。
そんな中、アーティストは収入源としても表現手段の形としてもライブ活動に回帰、リスナー側も普段インターネットが普及しているからこそアーティストとの直接的な関わりの機会としてライブを非常に大事しています。

そこで、アーティストはライブにおいて、ただチケットを販売して演奏を観賞してもらうという通常の形以上の体験をファンに提供する方法を模索し始めてます。
その答えの一つがライブの収録を会場でUSBで販売するというものです。
実はUSBによる音楽販売はアメリカではレディーガガ、メタリカなどなど数々のメジャーなアーティストの間でも導入されており、すでに浸透しつつあります。そのアメリカでのUSB音源販売をほとんど全てサポートしてきたのがLAベースのAderra Media Technologiesです。

Aderraでは、アーティストが音源を販売できるよう、USBのデザイン、企画、製造、販売サポート、録音サポートなどを一手に引き受け、アーティストにサービスとインフラを提供しています。Aderraの提供するUSBは、ただ単に音源をUSBに焼くというものではありません。USBの中にダッシュボード上のアプリが搭載されており、USBをパソコンに挿してインターネットに接続した状態でアプリを立ち上げると、そこから音源やその他いろいろな形式のコンテンツをダウンロードできる仕組みなのです。そうすることで、USBがファンの手に渡った以降も色んなコンテンツをファンに届けることが可能になります。

そのAderraのサービスがついに日本に上陸します!世界第2位の音楽大国にも関わらず、USBによる音源販売はほぼ皆無に等しい状態でした。ライブCDをその場で焼いてファンに提供みたいな試みはあったりしましたが、  Aderraの提供するUSB音源販売は、CDでは不可能な、様々なコンテンツ提供の形が創造できます。

今後様々なバンドがUSBによる音源を販売をするようになる日が来るよう、Aderraでは着々と準備を進めています。ご期待ください!

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